高麗人参の摂り方（お茶／サプリメント）

副作用が少なく、万能薬として時代劇の世界でも多用されている高麗人参。
韓国のお土産などで、お茶の粉末などで手にした人も多いのではないでしょうか。
けれど、お茶として飲んでもあまり高麗人参は美味しいとはいえません。
体によいとわかっていても、あまり好んで使いたくはないものなのです。

この高麗人参の効果をお茶で美味しくいただきたいという時は、空腹時・一日に三回以上、またお茶に蜂蜜をまぜるなどの工夫があるとよいでしょう。
また、高麗人参の効果は即効性のあるものではないので、赤血球の状態改善を目指すなら最低三か月、体質改善を目指すのであれば、三年以上続けることが目安になります。

一方、お茶ではなくサプリメントでこの高麗人参を摂取すると、高麗人参独特のまずさはなく、効率的に必要な栄養素を摂取できます。

特に高麗人参の栄養素として脚光を浴びているのは、生育期間六年目の高麗人参に多く含まれるサポニンという成分です。
このサポニンは皮部分に多く含有されていますので、皮まで加工しているものがよいといわれています。
信頼できる会社のサプリメントであれば、利用している高麗人参の生育期間がわかりますし、加工方法の説明もあります。

また高麗人参の栄養素を何のために活用したいかでも、サプリメントの種類や摂取方法が違います。
自分の生活サイクルや必要な栄養素にあった、高麗人参の摂取方法を選んでみてはいかがでしょうか。